私、藤本敦子。
無事、国家試験終わりました!
不動産屋3代目、頑張りました!
私の感想は『最後まで諦めずに完走できた、まだ私頑張れるんだ』ということ。
まずは本当にチャレンジしてよかった。
そして最後まで完走出来て良かった。
日本の大学時代の恩師に、最後までやり切ることの大切さを教えて頂いたおかげ。
以前の私は何でも途中で辞めたくなってしまったり、体調不良になったり、本当に途中辞めしてしまう人間だった。
大学という所で初めて私は『卒業』することが出来た。
今回の試験はその時の充実感と似ている。
本当に大学の先生には感謝しかない。
この場を借りて、改めてありがとうございます。
肝心の試験の方は、あまり出来なかった。
でも私はこの試験を受けて、この経験にどう意味付けをしていくかが大切だと思う。
何事にも自分なりの意味付けをすることで前に進めた経験があるから、良くそうしている。
例えば、嫌な出来事が起こったとする。
普通は『何で私ばっかり』とか『なんて私は不運なんだ』とか思ってしまうけれど、別の視点から見ると、そのことが起こる事でしか出会えない人だったり、その事が起こらないとその場所に行けなかったり、その場所で目にするチラシが人生のターニングポイントになったり、そのチラシを見せたいがためにこのことを神様が起こしたのならば?と考える。
その出来事をどう捉えて、自分なりの意味付けをしてどう足を出すか。
物事の捉え方、意味付け次第で如何様にも変化できる。
この試験を受けた事で、完走した事で、『私はまだまだやれるんだ』ということを知ることが出来た。
私は前を向いて進んでいこうと思う。
最後までやり切るというのは、自分自身との約束を果たす行為なんじゃないかな。
だってこんなに心の奥底から湧き起こる暖かいチカラに包まれているのだから。