私、藤本敦子。
今日はお彼岸。
お墓参りをして、ご先祖さまに手を合わせてきた。
私の家では同居の祖母が神仏を人一倍大事にしていたから、おばあちゃん子だった私もその影響で仏様や神さまに手を合わせることが日常になっている。
それと同時に、私は幼稚園の頃からイジメられてきた影響もあってか、人をなかなか信じることが出来ず、人よりも神さまやご先祖さまや目に見えない存在を信じていたところがある。
今は有難いことに、少しずつ人に対しての恐怖心は薄くなっている。
今日はお墓で手を合わせて、綺麗なお花とお水をお供えして、生前祖父母ともお墓参りの後いつも行っていたアイスクリーム屋さんでアイスを食べた。
お墓参り後のアイスは格別だ。
何となく、おじいちゃんとおばあちゃんが一緒に居てくれているような感覚がした。
ご先祖さま、喜んでくれていたらうれしいな。
『おじいちゃんおばあちゃん、お会いしたことがないご先祖のみなさま、敦子はおかげさまで今日も元気に生きています。あなた方が紡いで下さったこの生命、どうぞ人のお役に立てるようお使いお導きください。』
届くかな?、
届くと良いな♪