記事一覧

私、藤本敦子。 いやはや、また同じことをやっていた。 自分の人生を生きると決めたにも関わらず、いつもの如く実家や環境に飲まれてまた放棄しそうだった。 生きていると自分を諦めたくなることがたくさんある。 何度も何度も失敗して、でも何度も何度も...

私、藤本敦子。 小さい頃から私が苦しんでいたこと。 『ことばが理解できない』。 ずっとこのことが私の中で引っ掛かっていること。 学生時代、算数の文章問題が理解できないことから始まり、現代文は壊滅的だった。 点数が取れないから、てっきり私は言葉...

私、藤本敦子。 今日は雨の日。 用事を済ませに外へ出た。 傘に打ちつける雨音に耳を澄ませると、小さな時に聞いていた音が甦る。 お庭に出て、空き缶に打ちつける雨の音を楽しんでいた幼少期。 缶の種類によって音程が異なる。 ドビュッシーの音楽みたい...

私、藤本敦子。 『茅の輪くぐり』。 毎年私は一年健康に過ごせるようにお参りにいく。 今年は、宇佐神宮へお参りした。 今回の旅のお供は、 Beethoven ピアノ協奏曲5番（Pf.Helene Grimaud)、 Mozart ピアノ協奏曲23番（Pf.ルーヴィンシュタイン、トリフォ...

私、藤本敦子。 bach平均律1巻3番Cis dur。 この曲は、天使が遊びにきているみたいに感じる。 背中に翼が生えて飛んで行ってしまいそうになる。 リトルネッロ形式と勉強したような。。。 fugaはオーケストラのような、concerto grosso。 市田先生の分析本...

私、藤本敦子。 昨日の続きになると思うのだけど、シューベルトの歌曲はこれから勉強したいなと思っている。 巨匠たちはみんな独自の歌を持っている。 断片的に言葉が出てきた。 取り敢えず、忘れないために書いておく。

私、藤本敦子。 『Caro mio ben』。 この曲は副科の声楽のテストで一番最初に歌った。 たまに歌いたくなって自分で伴奏して歌う。 そう言えば『Amarilli』もこの時期歌っていたなと思い出す。 アマリッリは伴奏が面白い。 2小節目の３、4拍目の和音が面白...

私、藤本敦子。 今日はベートーベン、ピアノソナタ31番を聴いていて思ったこと。 一楽章で、一瞬ホ長調になるところがあるのだけれど、これはどこかフェイクのような、本当は言いたいことを隠しているような見せかけのホ長調に観える。 この曲が作曲された...

私、藤本敦子。 『負けて勝て』。 私の大好きな、とても尊敬していた藤本の祖母の言葉。 今日はそんなことを思った一日だった。

私、藤本敦子。 今日はFMふくやまのラジオ出演の収録をさせて頂いた。 パーソナリティは村上泰教さん（弘元寺のご住職さん）、藤井佐織さん。 お寺での収録ということもあり、不思議と安心できた。 私、お寺や神社が好き。 生前、父は私のFM出演をすごく喜...