私、藤本敦子。
今日は不動産のお話。
父の死後相続税が発生したため土地売買をし、ようやく決済が終わった。
ここまで長かったなぁと感傷に浸る間もなく、次から次へとやる事に追われる毎日。
今は父の死後の後処理の最中。
一つ一つ、迷いなら悩みながら、何が正解かなんて分からない、でも決断をし前に進まなければならない。
それが合ってようと間違ってようと今出来ることをやり、着実に終わらせていく。
たくさんの人に支えられここまできた。
その中で思う事がある。
『もう一人で戦わなくても良いんだ』ということ。
相続になり、本当に分からないことだらけで早く全体像を掴みたくて(全体像を掴んだ者が仕切らないと、そうしないと終わらないと思ったから)無料相談に幾つ通ったか分からない。
結局、それではどうにもならないと思い専門家の力を借りることを選択した。
私の経験のなさを周りの方の力で補ってもらう。
私は社会に出るのが怖かった。
でもいざ出てみると、私が怖がっていた世界とは違っていた。
結構、何とかなるものなのだなぁと思う。
何かが出来るようになるまでは、とか、準備が整ってからでないと出来ないと思い込んで足がでなかったけれど、未完成のままいざ一歩踏み出してみると、この未完成のままでも良かったんだと不思議と思えた。
案外完璧な人なんていない。笑
私は私のまま、出来ない部分もできる部分も持った私のまま何も変わることなく居れば良いんだ、と思った。
だって助けてくれる人や手段があるのだから。
人に助けて貰う、それは言葉を換えると私は私のままで良い、ということなんじゃないかな。
もう私は一人で戦わなくても良いんだ。
人に助けて貰おう、人に助けさせてあげよう。
P.S.写真は先日仕事終わりにお参りした私の産土神社、福山八幡宮♪