私、藤本敦子。
ようやく横浜への旅を言葉に出来始めている。
街に対する感想。
どこか懐かしさを感じるアートな街
古き良き時代の面影が残る。
イギリスにフランスのアートを足した感じかな。
横浜での出来事は一言で言うと
『人はなぜ帰ると分かっているのにディズニーランドに行くのか?』
ということに近い。
私はディズニーランドには全く興味がないから、
『人はいずれ死ぬのにどうして生きるのか?』と言い換えた方がしっくりくる。
そこには非日常がある訳だけれど、体験するということなのだろうか?
楽しんだり、おしゃべりをしたり、五感を使うということなのだろうか?
小さいころから、なぜ人は生きるのか?と興味があるようなそんな子供だった。
未だに答えは出ないのだけれど、横浜での体験は紛れもなくその答えを垣間見るにふさわしいような予定調和であったことは間違いない。