私、藤本敦子。
今日は広響の定期演奏会へ行ってきました。

お目当てはドボルザークの『新世界より』!
この曲、大好きなんですよね。
そして、広響の正指揮者に就任したアルミンク氏がどう作り上げるのか、
気になっていました。
公開練習の段階で、参戦の予定でカレンダーに予定していたのですが、
あまりの寒さに行くのを断念してしまいました。
今日の演奏を聴いたら、なおのこと行っておけばよかったと後悔。。。
久々のオケはやっぱり良いですね。
今日はコントラバスのソリスト(エディクソン・ルイス氏)も来日して、
コンツェルトも聞けて、盛りだくさんでした。
何より、聴いたことがない作曲家ドゥビンの作品を初めて聞けて、興味津々でした。
日本のオケを聞くといつも思っていたのですが、音が重く聞こえるんですね。
でも、これは日本人だからなんだろうなと思いました。
それは本質を見抜く力があるのだと、日本という国の特色を観た気がします。
純粋に、演奏者がかっこよく見えたんです。
私はウィーン帰国後、人前で演奏していないので、
やっぱり、人前で弾くのって、怖いんです。
失敗したらどうしようとか、いろんな葛藤が出てきて、
もう、自分との闘いなんですよね。
でも、今日のオケの人たちはピッチに立っているんですよね。
純粋にかっこ良いです。
演奏を聴いて励まされている自分がいました。
今年はいよいよ色んなことが始動していきます。
だから、観ていてください。
恐怖に駆られながら挑む私を。
人前で演奏するの、苦手なんです。
でも、なんでそんな思いをしてまでやるのか、って?
それは自分の使命をまっとうする為です。
みんな何かしら表現するために、自分の才能を発揮するために、
この地球へやってきていると思うから。
そして、表現は最大のアウトプットだから。
今日私は、自分の中の何かが溶けた気がします。
きっと一歩を踏み出したのだと思います。
この一歩を大事に大事に愛でて育てていきます。
よし、今からベートーベン練習だ!
