私、藤本敦子。
ついに、
ついに、
㊗️\ピアノが戻ってきましたー!!/🎉
ピアノのオーバーホールをしてもらうことにして、工房に預けていたんです。
その記事はこちら→https://pianotowatashi.com/piano-overhall/
約2ヶ月、首を長くして待っていました。
そしてようやく、

ジャジャーン!!

写真の端が、切れとる😱
すっかり、お顔が違います!!!
きらびやかで美しいです!!!
さて、ここからが本題なのですが、
長年の私の悩みが、本番を練習通りに演奏できないということでした。
練習室では自分の演奏ができたとしても、いつも本番や試験でうまく弾けない。
いつも試験のたび思ってました。
『私の練習室に来て!』と。笑
ミスをすることもあれば、弾きにくかったり、
とにかく本番に感じていた、違和感。
この正体が判明いたしました。
私は普段からヤマハさんのピアノで練習していて、本番は大体スタインウェイかベーゼンドルファー。
まぁ、おそらくみなさま、スタインウェイでの本番が多いですかね。
さて、スタインウェイとヤマハさんのピアノ、鍵盤に大きな違いがあったのです。
なんと、黒鍵の高さがスタインウェイはヤマハよりも0.5ミリ高さが高いのです。
スタインウェイは白鍵から12.5ミリ、
ヤマハは12ミリ。
そして、鍵盤の横におもりを入れているのですが、それもヤマハさんは大体平均60グラムだったかな(ここは定かではない)、とにかく、まばららしいのです。
だけど、スタインウェイはそれぞれの鍵盤で重さが決まっているらしい。
黒鍵の細さも違う。
だから、私は本番でこの微妙な違いを感じ取っていて、弾けなくなっていたのでした。

今回私のピアノは、ある一定の重さで揃えてくださっていました。
このピアノに適した重さにしてくださいました。
実は、それは偶然か必然かは定かでないのですが、
ベヒシュタインと同じです。
なぜ、ベヒシュタインかと言いますと、
オーバーホールをお願いする職人さんの工房へお邪魔した時、
俗にいう、オールド・ベヒシュタインに出会って感動していました。
そのことを、覚えてくださっていたのです。
他にも普通のベヒシュタインも弾かせてもらったのですが、
やっぱり私が好きなのは、オールド・ベヒシュタイン。
職人さんたちが当時のピアノを勉強するために、オールド・ベヒシュタインで勉強させてもらうのだとか。
このピアノを弾いた時、平均律で調律されているのに、純正律を聴いているような、
『雑味のないクリアな音』がしたんです。
それが気に入っていました。
なんと、今回私のピアノをそのように調整してくださったのです。
もう一つ、私を悩ませていたことが、音が反響しすぎて練習中頭が痛くなること。
この防音室は音楽のために作られているわけではないのと、このピアノにしては部屋が狭いので、
仕方のないことだと諦めていたんです。
頭痛の原因も、高音域の倍音が基音をかき消しているためとわかりました。
今回、倍音よりも、基音の音が残るような、
そんな澄んだ響きを実現してくださいました!!
そのおかげで、頭が痛くなりません、笑
そして今回、思い切って黒鍵も変えてもらいました。
黒檀にしてもらい、高さももちろんスタインウェイと同じ高さ。
設置部分は『にかわ』。
バイオリンとかに使われているものです。
初めて弾いた瞬間、『ここまでおいで!』と言われているようでした。
そして、いかに今までちゃら弾きをしていたかを思い知らされ、誤魔化しの効かないピアノになっています。笑
これはちゃんと本腰を入れて練習しないと!と奮い立っています。
それと同時に、弾いていると森の中にいるような感覚になり癒されます。
黒鍵の高さ、たった0.5ミリだけれど、
指先の感覚はそれをかなり大きく認識しているなと感じました。
今までよりも0.5ミリ高い位置に指を運ぶ、
指が鍛えられそうです。笑
なので、本番だけうまく弾けないとお悩みの方、
ピアノによって違うということを知っているのとそうでないのではメンタル的に違うかもしれないですよ!
みなさまにも、音を聴いて欲しかったのですが、なんせ、大規模修理と大移動。
弾くたびに音が変化していて、安定していません。
この環境に慣れるまで、湿度管理頑張りたいと思います。
最後に、ここまで綺麗にしてくださった職人さま、本当にありがとうございました。
Before

After


ピカピカ〜!!
